6/15(土)対福岡ソフトバンクホークス戦
接戦の末4-3でベイスターズが敗戦してしましました、、、
なんとその敗戦が球団創立以来ちょうど5000敗目で、これによりベイスターズがプロ野球史上初の5000敗達成球団になったようです、、、
シンプルに通算敗戦が一番多い球団だったというのも驚きましたが、とは言ってもこの記録が速いのか妥当なのかもあまりピンとこないので、今回はこの記録がどれくらいすごい(やばい)のかを軽くまとめてみました!
12球団の通算試合数と比べてみると
そもそも創立から歴史が長い球団ほど自然と勝敗数も増えるものなので、他球団と試合数を比べてみると、(5/15現在)
阪神 10563 試合
オリ 10553 試合
中日 10546 試合
読売 10533 試合
ソフ 10390 試合
ハム 9829 試合
西部 9363 試合
ロッ 9350 試合
ヤク 9315 試合
広島 9314 試合
De 9314 試合
楽天 2059 試合
なんと、、、創立から2番目に試合数が少ないにも関わらず、9つの先輩球団をごぼう抜きしての最速5000敗達成だったのです、、、
こう見るとなかなかのペースで積み上げてしまったのがわかります、、、
ベイスターズの通算成績
ちなみに今日で球団の通算成績は
9314 試合 4024 勝 5000 敗
になっています。
通算だと976戦も負け越してるんですね、、、何年連続で優勝したら0に戻るんだろう、、、
(仮に去年優勝した広島の82勝59敗、貯金23を基準で考えてみると43年連続で優勝するとやっとプラスになる計算でした、、、、、、、、おぉ、、、歴史すげぇ、、、)
次に5000敗が近い球団は?
5000敗についてはいくつかのニュースでも取り扱われていたのですが、
「プロ野球史上初の記録って一番通算敗戦が多い球団なら別に負ける度に毎日プロ野球記録更新じゃない? いくらチームが強くなっても5100敗目も200敗目も常に史上初は免れなくない?」
と思い次のキリ番が回避できるものなのか調べてみました。
横浜 5000 敗
オリ 4978 敗 22差!
阪神 4965 敗 35差!
中日 4957 敗 43差!
すると以外にも4900敗台が他に3チームもいたので案外5000敗ダービーも接戦だったということがわかりました。
オリックスまでの22ゲーム差くらいなら1シーズンでの入れ替わりもありえなくはないですからね!
(なお他球団は総試合数トップ3の多くて当たり前の歴史ある球団)
まとめ
この球団の歴史をみるとここ数年の3位→3位→4位って大健闘なんだなって思えてきました、、
しかし!現在は1軍の平均年齢が他と比べても若く、20代中盤の選手がメインでAクラス争いをしていることも考えると、もしかしたらベイスターズ初の黄金期を目の当たりにできるラッキーな時代にいるのかもしれません!!
そう考えておこう(; ・`д・´)