交流戦を10勝7敗の貯金3で乗り切ることができたベイスターズ!!
その好成績によりリーグの借金も3まで減らすことに成功しました!!
セリーグのAクラスまではあと2ゲームというところで現状は4位ですが、実はここまでくればもうCS出場が可能なのではないかというデータがあるのです!!
少し前のこちらの記事に書いたのですが、着実に良い方向に向かっている気がします!
(※ここから挙げるデータは全てゲン担ぎのようなものです。縁起のいいデータの数々で後半戦が楽しくなればと思います!)
今年は後半戦追い上げの年!
こちらは上にリンクを貼った前回の記事にも書いたことなのですが、改めて振り返ってみます!
後半に追い上げるシーズンが多いイメージがあるベイスターズ。
しかしその追い上げる年には法則がありました!!
こちらの表をごらんください!
このように交流戦明けから貯金を作る年は、交流戦前に借金を作ってしまっている年に限っているのです!!
そして2019年、今期の交流戦前は負け越し6と借金を作ってしまっているので、
追い上げモードが発動する年なのです!!
現在3位の球団のデータ
現在ベイスターズは借金3の4位
超えなくてはならないのは
現在貯金1で3位の阪神タイガースです!
この阪神タイガースについても調べて見ると今後チームがどう変化していくのか、追うベイスターズにとって好材料なデータがありました!!
(※ベイスターズに都合のいいデータだけをまとめております、阪神ファンの方にはごめんなさい!)
そのデータは前のトピックのベイスターズのと同じ「交流戦前」「交流戦」「交流戦後」の勝敗を分けて見ると出て来ました。
2015 前 - 4 交流戦 +2 後 +1 CS出場!
2016 前 0 交流戦 - 4 後 - 8
2017 前 +8 交流戦 +2 後 +7 CS出場!
2018 前 +2 交流戦 - 5 後 -15
2019 前 +5 交流戦 - 4 後 ???
このように過去4年の成績を見ると阪神タイガースは、前半の成績に関わらず交流戦の調子をそのまま後半戦に引き継いでいることがわかります!
このことから今後Bクラスの球団が付け入る隙は十分にあると判断できます!!
後半戦どれだけ勝てばいいのか
現在借金3で負け越しているのですが、近年セリーグでは借金を持った球団がCSに出場することがよくあります。
実際に去年のシーズンも巨人が借金4でCSに進出しました。
その要因は毎年交流戦でパリーグに全チームトータルで大きく負け越しているためなのですが、その負け越し度合いによるセリーグのCSラインとの関係を見て、今年はどれほどになるのか探っていきましょう!
では交流戦セパ総勝敗数とその年の3位の球団の貯金数を並べると、
2018 48勝59敗 -11 CSライン - 4 巨
2017 51勝56敗 - 5 CSライン +8 De
2016 47勝60敗 -13 CSライン - 2 De
2015 44勝61敗 -17 CSライン - 1 神
2014 70勝71敗 - 1 CSライン +6 広
2013 60勝80敗 -20 CSライン - 3 広
2012 66勝67敗 - 1 CSライン +3 ヤ
どうやら交流戦でパリーグにトータル10試合以上負け越した年にセリーグのCSラインがマイナスになるようです!!
となると今年は、、
2019 46勝58敗 -12
なので過去7年を見ると今年のCSラインはマイナスになっても全くおかしくありません!!
ざっくりこのデータの平均を取って今年のCSラインを予想して見ると、
3位の貯金が-1.2くらいになるのではないかと出て来ました!
つまりここからベイスターズがCSに出場するための最低条件は、残りの試合で2試合勝ち越すことだとわかりました!
まとめ
残り73試合があるのでここから最低37勝35敗1分くらいで行けば、予想されるCSラインに達することができるのですが、今年は追い上げブーストが発生する年なので十分に可能かと思います!
ただ1つ不安材料があるとすれば、今後落ちてくる可能性がある阪神との直接対決を極端に苦手としているところです。
たとえ他で大きく負け越してくれても直接対決で挽回されたら差は埋まりません。
調子を落とすものの最終的には阪神が借金1でギリギリCS出場! も十分ありえるシナリオです!
以上のことも踏まえた上で今年ベイスターズがCS出場できる理由をまとめると、
・今年は後半追い上げる年!
・3位阪神は今年後半に調子を落とす!
・今年は借金持ちでもCS出場可能な年!
最低2つだけ勝ち越せばいい!
以上のことからCSに出場できる!!
ただし条件!
残りの苦手阪神戦で負け越さない!
以上!
ここからの戦いに期待しましょう!!