今年も注目の若き大砲候補細川成也選手が1軍に上がってまいりました!!
入団から毎年一時的に上がってきてはインパクトのある打撃を見せつけ、将来への期待を膨らましてくれていますが、そんな彼も入団3年目になり、ついに2軍成績でもリーグトップを争うレベルまで成長してきています!
今回はそんな覚醒間近な細川選手についてまとめていきたいと思います!
プロフィール
投打 右投げ右打ち
身長 179cm
体重 86kg
生年月日 1998年8月4日
出身校 明秀学園日立高校
ドラフト 2016年 ドラフト5位
今年( 2019年)は20歳で3年目のシーズンです。若い!
同年のドラフトには1位に濱口遥大選手、4位に京山将弥選手、9位に佐野恵太選手などがいます!
1軍通算成績
ここまでの1軍成績を見ていきましょう。
(打率 本塁打 打点 出塁率)
1年目
2017年 2試合 .400 (6-2) 2本 4打点 .500
高卒1年目にして1軍初出場初打席初本塁打、次の日にも2試合連続となる本塁打を放ち、さらには日本シリーズにまでベンチ入りしヒットを放つなど超鮮烈なデビューを果たしました!
2年目
2018年 11試合 .222 (22-4) 1本 2打点 .364
2年連続のホームランを記録しています! 打率こそ下がっているもののしっかり四球も選んでいるので出塁率は高いです!
3年目 (7/9 現在まで)
2019年 3試合 .273 (13-3) 0本 2打点 .308
まだまだ上がってきたばかりですがしっかりヒットも打点も出ています!なんせ今年は2軍成績がぐんと上がった状態での昇格なのでここからの活躍も期待大です!
1軍通算 (7/9 現在まで)
16試合 .265 (41-9) 3本 8打点 .366
今年の2軍成績
(7/9 現在まで)
56試合 .289 (234-61) 10本 37点 .350
本塁打を撃ちつつ高出塁率を残す!まさにスラッガーの成績ですね!
何と言っても2年目までずっと2割ちょっとだった打率がイースタンリーグ4位にランクインするほど向上したところに成長が見られます!三振数も減ってコンタクトの技術が高まってきたのだと思います!
ちなみに現在本塁打はリーグ1位!打点もリーグ3位!20歳の若さで打撃部門では既にイースタンリーグ屈指の打者にまで上り詰めています!
まとめ
過去に1軍に上がってレギュラーをつかんだ選手の多くは2軍で特出した成績を残してから1軍でも通用するようになっています。
入団1年目からファームで2桁本塁打を放ち片鱗を見せていた細川選手も今年は打撃三冠が狙えるまでに成長し、その段階まで達してきたと言えるのではないでしょうか!
今後の活躍も追っていきたいと思います!